こんにちは!ポルです!
今後の税金の支払いについて、税理士さんに聞いてみた!!
税理士さんに、
今後、税金の支払いで金額が1万円を超えるようなものは、いつ、どの自治体から、どれくらいの金額
の請求が予想されるのか教えてもらえますか?
と聞いてみた結果!
回答
いつもお世話になっております。
ご連絡をいただきまして有難うございます。
お問合せの件、下記回答いたします。
今後の税金のご納付について、
税目ごとにご案内させていただきます。
①固定資産税・都市計画税
太陽光発電・周辺設備・土地に対して、各自治体から4月~6月頃に納付書が届きます。
納付は4回に分かれており、
初回は送付月の月末前後、以降3ヶ月ごとの月末となります。
(自治体によって、発送月が異なるため、それに合わせて納付期限は異なります。)
土地以外の固定資産は、課税標準額に対して1.7%で課税されるため、
概算ですが、下記程度見込んでいただければと存じます。
(総額ですので、期日ごとに下記金額を4で割ってお考え下さい。)
・山口市 1万円以下
・松坂市 16万
・大紀町 16万
・池田町 16万
・美浜町 20万
土地については、
固定資産税は、土地の固定資産税評価額に対し、
課税標準額の特例の反映があるかを、路線価で確認し、
その額に対して1.7%で課税となります。
固定資産税評価額は証明書を取得しなければ確認ができず、
簿価による概算での算出は大幅な変動がありえるため、試算は難しい税目です。
2019年12月までに取得された土地に対し、
最も多い場合で、土地の固定資産税は総額23万円程度を見込んでいただければ、
それを超えることはないかと存じます。
(特例により、おそらく1/3程度になると思われます)
初回の税額が確定いたしますと、翌年以降は概算の試算は可能です。
②不動産取得税(土地取得ごとに)
土地を取得されてから、6ヶ月~1年半後に納付書が届きます。
(自治体によって、発送月が異なるため、それに合わせて納付期限は異なります。)
土地取得税は、土地の固定資産税評価額に対し、
標準税率4%で課税されます。
こちらも、固定資産税評価額は証明書を取得しなければ確認ができず、
簿価による概算での算出は大幅な変動がありえるため、試算は難しい税目です。
2019年12月までに取得された土地に対し、
最も多い場合で、土地取得税は総額60万円程度を見込んでいただければ、
それを超えることはないかと存じます。
③源泉所得税
1-6月分が7/10、7-12月分が1/20期日で、
個人の司法書士・弁護士・税理士等への支払いがある場合に、
報酬額に対し10.21%を納付する必要がございます。
(請求書に、ポル様が支払うことになる源泉所得税が差し引かれている記載があると存じます。)
こちらは、該当するお支払いの有無によって税額が変わってまいります。
④法人税・地方税・消費税
決算申告後、12月末期日で納付が必要となります。
法人税は、その決算期に利益が出ていればその利益に対して課税されます。
地方税は、法人税同様に利益に対しての課税のほか、
太陽光発電の売電額に対して1.3%程課税される収入割、
利益のあるなしに関わらず課税される均等割71,000円がございます。
消費税は、売上に紐づく消費税から、仕入・経費に紐づく消費税を差引き、
残高があればその金額を納付、
仕入・経費に紐づく消費税が売上に対する消費税を上回り、マイナスになれば還付となります。
(初年度は設備取得により還付となりました。2期目も取得が続いておりますので、還付になるかと存じます。)
こちらは、当期の会計がある程度の期間動いていないと試算が行えないため、
毎月会計資料をお送りいただいている場合で、
決算月3ヶ月前頃から概算納税見込み額をご連絡差し上げております。
とのこと!!!!!
なるほど!!税金の支払いがどれだけあるのかだいたい把握できました!!!
2019年内に稼働した設備は5基なので、これからどんどん税金も増えていきますね。。。。。。。
それにしても、いろんな税金がありますね。
太陽さんに頑張って払ってもらいます!!!!!!
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